2012年01月16日
新章「鈴木みのるの逆襲」…近日公開。
新章「鈴木みのるの逆襲」…近日公開。
イッテンヨン、東京ドーム行ってきた。
IWGP戦。
鈴木みのるVS棚橋弘至。
二人とも超御贔屓なだけに極度のストレスの中での観戦。それでも応援するのは鈴木みのると決めていた。目の前でIWGP略奪する様を観たくて…翻ってタナの単独防衛記録首位となるV11も観たかったけども…ここはやはりみのるsだろうと。
結果、タナが防衛した。残念…。
勝手な憶測でプロレス記事風に解説して自分を納得させるなら、真摯に勝つプロレスで勝負してきた棚橋と、「侵略者」像にこだわってそれを見せることにウェイトを置いた鈴木の差、といった感じになるのか…。まぁ…みのるs、はしゃぎ過ぎてたぜ(笑
負けた瞬間、ずどんと落ち込んだけれども、つか今も結構しゅんとはしているけれども、その反面、スゴイ嬉しかったりもする。タナが遂に防衛記録、単独首位V11だぜ!と。
考えてみればものすごい話で…ずっと弩級のファンで追いかけ続けてきた鈴木みのると棚橋弘至が東京ドームのメインでベルトを賭けて戦い、それを花道真横の一列目(実際はものどもがきたので二列目)で応援できるなんて、夢のような…それだけで満足して何ら問題ない状況。でもそこは人間、欲と業が深い生き物なので…。
試合内容は…最高だったと言い切っていいと思う。俺の場合、弩級ファンフィルターがかかっているから客観的な意見ではないけれども。
タナはああいうキャラで売っておきながら、リング上ではゴリゴリのストロングスタイル。みのるsの足を取ってドラゴンスクリューいくかと思わせておいてその軸足に低空ドロップを入れるとか…えげつない攻撃をためらいもなくかましてきたり。
燃えたのは、タナが逃げないこと。先年のドームでは殴り合いだと前フリしておきながら、みのるsの張り手に対して蹴りに切り替えてきた青い人がドヤ顔で勝っていたが…そういうことはしないタナ。ストロングスタイルの王者らしく堂々と受けて立った。
勿論みのるsも自身の掲げた「侵略者」像を惜しみなくブチまけながら、それでも反則らしい反則もなく真っ向から力と力の勝負を見せてくれた。鬼だ神だ、そんなもんはネタだよ、知らねぇよとぶちまけておきながら、ゴッチ式パイルドライバーは勿論、組長式片足からの頭突きを連発してみせるところなんか、燃えるを通り越して泣けた。薄っぺらい口先のリスペクトじゃなくて悪態つきながらも東京ドームのど真ん中に、IWGPのベルトを賭けた一戦に組長の頭突きを打ちこんだ、この感動。
落ち着いてくると、色んな見方もできるようになるもので…。
タナがもう一度V11に挑戦するには、再び戴冠してから長い防衛ロードを走らなくてはならないけれども、みのるsがIWGPを纂奪するには春のニュージャパンカップなりG1なりで優勝すればいい…そうなると二人のファンである俺にしてみると…鈴木みのるの負けは観たくないけれども…一番いい結果だったのではないかとも思えてくる。
まぁ、負け惜しみだけども。
スポーツナビ発表だと4万3千人が観戦したとのこと。タナ:みのるsの応援比率が9:1だったとしたら、みのるファンは38700人 vs 4300人の戦いをしたことになる…387人 vs 43人(…で計算合ってると思う…)、そんな中応援してたんだから、そりゃあ色々負け惜しみも出たり分析も出たりしょぼんも出たりするさ。
みのるs、侵略はまだまだこれから。「逆襲」というテーマが加わって、むしろ侵略物語としては面白味が増したかもしれない…とかな。
ともかく…タナ、単独防衛記録、V11、おめでとう!
次の対戦相手はオカダ・カズチカ…カズチカ贔屓ではあったけど、ドームの試合が余りに不甲斐なかったのでキリキリしていたら空気読まずに挑戦…
なんだろうか…タナ、V12、おめでとう…。
イッテンヨン、東京ドーム行ってきた。
IWGP戦。
鈴木みのるVS棚橋弘至。
二人とも超御贔屓なだけに極度のストレスの中での観戦。それでも応援するのは鈴木みのると決めていた。目の前でIWGP略奪する様を観たくて…翻ってタナの単独防衛記録首位となるV11も観たかったけども…ここはやはりみのるsだろうと。
結果、タナが防衛した。残念…。
勝手な憶測でプロレス記事風に解説して自分を納得させるなら、真摯に勝つプロレスで勝負してきた棚橋と、「侵略者」像にこだわってそれを見せることにウェイトを置いた鈴木の差、といった感じになるのか…。まぁ…みのるs、はしゃぎ過ぎてたぜ(笑
負けた瞬間、ずどんと落ち込んだけれども、つか今も結構しゅんとはしているけれども、その反面、スゴイ嬉しかったりもする。タナが遂に防衛記録、単独首位V11だぜ!と。
考えてみればものすごい話で…ずっと弩級のファンで追いかけ続けてきた鈴木みのると棚橋弘至が東京ドームのメインでベルトを賭けて戦い、それを花道真横の一列目(実際はものどもがきたので二列目)で応援できるなんて、夢のような…それだけで満足して何ら問題ない状況。でもそこは人間、欲と業が深い生き物なので…。
試合内容は…最高だったと言い切っていいと思う。俺の場合、弩級ファンフィルターがかかっているから客観的な意見ではないけれども。
タナはああいうキャラで売っておきながら、リング上ではゴリゴリのストロングスタイル。みのるsの足を取ってドラゴンスクリューいくかと思わせておいてその軸足に低空ドロップを入れるとか…えげつない攻撃をためらいもなくかましてきたり。
燃えたのは、タナが逃げないこと。先年のドームでは殴り合いだと前フリしておきながら、みのるsの張り手に対して蹴りに切り替えてきた青い人がドヤ顔で勝っていたが…そういうことはしないタナ。ストロングスタイルの王者らしく堂々と受けて立った。
勿論みのるsも自身の掲げた「侵略者」像を惜しみなくブチまけながら、それでも反則らしい反則もなく真っ向から力と力の勝負を見せてくれた。鬼だ神だ、そんなもんはネタだよ、知らねぇよとぶちまけておきながら、ゴッチ式パイルドライバーは勿論、組長式片足からの頭突きを連発してみせるところなんか、燃えるを通り越して泣けた。薄っぺらい口先のリスペクトじゃなくて悪態つきながらも東京ドームのど真ん中に、IWGPのベルトを賭けた一戦に組長の頭突きを打ちこんだ、この感動。
落ち着いてくると、色んな見方もできるようになるもので…。
タナがもう一度V11に挑戦するには、再び戴冠してから長い防衛ロードを走らなくてはならないけれども、みのるsがIWGPを纂奪するには春のニュージャパンカップなりG1なりで優勝すればいい…そうなると二人のファンである俺にしてみると…鈴木みのるの負けは観たくないけれども…一番いい結果だったのではないかとも思えてくる。
まぁ、負け惜しみだけども。
スポーツナビ発表だと4万3千人が観戦したとのこと。タナ:みのるsの応援比率が9:1だったとしたら、みのるファンは38700人 vs 4300人の戦いをしたことになる…387人 vs 43人(…で計算合ってると思う…)、そんな中応援してたんだから、そりゃあ色々負け惜しみも出たり分析も出たりしょぼんも出たりするさ。
みのるs、侵略はまだまだこれから。「逆襲」というテーマが加わって、むしろ侵略物語としては面白味が増したかもしれない…とかな。
ともかく…タナ、単独防衛記録、V11、おめでとう!
次の対戦相手はオカダ・カズチカ…カズチカ贔屓ではあったけど、ドームの試合が余りに不甲斐なかったのでキリキリしていたら空気読まずに挑戦…
なんだろうか…タナ、V12、おめでとう…。